100の一歩

地下空間の空気環境も守ります

横浜市営交通の取組とそこに込める思いを発信する”100の一歩”。
今回は、地下空間の換気についてご紹介します。


写真1換気設備 市営地下鉄のトンネルや駅の中は、どのようにして換気しているかご存知でしょうか。新羽保守管理所設備区は、地下鉄構内の空気環境維持を担う『トンネル換気(排煙)設備』の保守管理を行っています。もちろん、駅のエスカレーターやトイレなど皆さまが普段ご利用される設備保守も行っていますが、地下空間の換気も極めて重要な業務です。
地下空間の換気方式は、2種類あります。1つ目は、地上と地下を繋げた通気口による『自然換気方式』で、走行する列車の風圧を利用して給排気するシンプルなしくみです。これに対し、2つ目は、機械を用いた『機械換気方式』です。地下に設置した送風機を運転し、構内に設けたダクトを通じて給排気を行います。ダクト内の空気は、地上に向けた縦穴構造の風洞を通り、地上に煙突のようにそびえ建つ換気塔から排気されます。更に火災発生時には、地下に滞留した煙も地上まで排気する『排煙設備』として活躍します。


写真2新横浜中間 横浜市営地下鉄は、地下鉄開業当初の区間(上大岡―伊勢佐木長者町)では主に自然換気方式、それ以外は、機械換気方式と使い分け、それぞれの利点を活かし、これからも皆さまに快適な地下空間を提供し続けていきます

写真3設備区集合写真
写真1換気設備
写真2新横浜中間
写真3設備区集合写真
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