100の一歩

防火設備誤作動のリセット訓練

横浜市営交通の取組とそこに込める思いを発信する“100の一歩”。
今回は関内駅の取組をご紹介します。


市営地下鉄の駅構内には、火災発生時に被害を最小限に防ぐための「防火扉」や煙を外に逃がすための「排煙機」、煙を抑えて外に逃がす手伝いをする「垂れ壁」といった防火設備を設置しております。

写真1 交通安全教室の様子2 関内駅では、幸いにも防火設備を使用する事態は起こっていませんが、排煙装置のスイッチを誤って押してしまった時に、作動する事があります。天井からは、煙の広がりを抑える垂れ壁が下がり、通路の左右から自動的に防火扉が出てきて、行き先を塞ぎます。

写真2 交通安全教室の様子2 防火設備が作動した場合、直ちに駅職員が、火の気がないか駅構内を確認します。誤作動の場合は、お客様の不便を最小限にするため、迅速にリセット作業に取りかかります。防火設備は自動では元に戻らない設定となっているため、職員が一つずつ手動で元に戻します。また、防火扉の一部を開錠し、行き止まりになってしまったお客様を案内する場合もあります。
リセット作業とお客様の案内を職員全員が迅速・的確に行うことが必要です。


写真3 バスの乗り方教室 設備を熟知するため、営業時間終了後、実際に防火設備を作動させ訓練を行いました。機器の操作方法、設置装置の場所等を念入りに確認し、防火扉の鍵を開けてお客様の誘導の導線を確認し、扉や垂れ壁を手作業で元に戻しました。 防火設備が作動した場合でも、誤作動の場合でも、様々な「いざ」に備えています。

写真4 交通安全教室の様子3 1976年からみなさまにご利用いただいている関内駅では、横浜今昔物語と題し、横浜スタジアム側改札内で写真展示を行っています。横浜市内の現在の風景と昔の風景を比べると、古き良き昭和時代の懐かしい思い出がよみがえります。関内駅をご利用の際には、ぜひお立ち寄りください。

写真5 交通安全教室の様子3
写真1 垂れ壁
写真2 駅職員1
写真3 駅職員2
写真4 駅職員3
写真5 写真展示
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