100の一歩

転てつ器手回し訓練

横浜市営交通の取組とそこに込める思いを発信する“100の一歩”。
今回は、転てつ器手回し訓練について湘南台駅からご紹介します。


転てつ器操作部転てつ器操作部


通常はプログラムによって機械的に動作していますが、万が一、機器トラブルが発生し動かなくなってしまうと、手作業で転てつ器を操作し進路を構成させ固定する作業、「鎖錠 (さじょう) 」をしなければなりません。その「いざ」に備えて駅では「転てつ器手回し訓練」を実施しています。

訓練は、実際の線路を使うため、営業終了後、線路の送電が停止してから訓練に取りかかります。状況によっては工事関係車両の通過もあるため、見張り役を立て点滅灯を設置し、安全ベストを装着し安全確保したうえで訓練に臨みます。

転てつ器手回しハンドル操作転てつ器手回しハンドル操作


現場に到着すると転てつ器の制御電源を切り、手回しハンドルを使って手動で任意の方向に回し、レールを進路の方向に動かします。その後、通常は電気で固定されている、転てつ器付近のレールを手動で固定します。鎖錠金具をレール下のわずかな隙間からくぐらせ、レールの両側に金具をかまし、両側からぐっと締め上げレールが動かないように頑丈に固定します。薄暗いトンネル内での、鎖錠金具の取付けはコツが必要で、訓練の重要な部分です。

鎖錠金具取付け鎖錠金具取付け


この訓練を繰り返し行うことで「いざ」に備えて、知識・経験を身に付けています。これらの知識・経験を活かし、安全を職員一丸となって提供していきます。

集合写真
転てつ器操作部

転てつ器操作部


転てつ器手回しハンドル操作

転てつ器手回しハンドル操作


鎖錠金具取付け

鎖錠金具取付け


集合写真
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