100の一歩

心を届ける手作業

横浜市営交通の取組とそこに込める思いを発信する“100の一歩”。
今回は、市営地下鉄の車内広告の掲出作業についてご紹介します。

インターネットやデジタル動画が主流になり様々な情報が瞬時に見られる時代になりましたが、紙の広告もバリエーションに富んでおり、動画や映像とは異なる大事な情報伝達の手段です。

一般財団法人横浜市交通局協力会アドセンターでは、地下鉄の車内広告をミスなくキレイに掲出するため、日々奮闘しています。

広告掲出は、営業中の車両内や車両基地で行います。
営業中の車両では折返し駅で地下鉄が到着するのを待ち、地下鉄をご利用するお客様がいらっしゃる中で安全に最大限配慮しながら、発車するまでの短時間で正確に広告の掲出・撤去作業を行っています。
車両基地では電車を留置している場所がバラバラのため、広告を入れた広告袋を持って車両を移動しながら掲出・撤去作業を行い、一つの編成の作業を終えるたび、新しい広告を袋に詰め替えて次の編成に移ります。天気の悪い日の作業は風で破れたり雨で濡れたりしないように、詰め替えるたびに広告袋に雨除けのビニールシートを被せてから移動します。

ブルーラインの窓上広告は、広告の表面に透明のアクリルカバーを被せたタイプがありますが、カバー表面は静電気によりトンネル内の汚れがついているので清掃してから広告を入れます。また、中吊り広告は車内の高い場所へ左右に並べて貼りますが、上下左右バランスを考えて見映えを重視して掲出します。
さらに、破れた広告などがあった場合、すぐに見つけ出して補充や入替えも行っています。

広告は、広告主様のご要望により期間も掲出場所も様々ですが、お約束どおり掲出できているかどうか、貼り終えた後に複数の職員でダブルチェックを行い作業完了となります。

広告主様からお預かりした大切な広告を、地下鉄をご利用されるたくさんのお客様にご覧いただけるよう、絶対に守る気持ちを持って、安全・確実かつ丁寧に貼ることを心掛けて職員一丸となって取り組んでいます。
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