100の一歩

「あかいくつ」を安心してご利用いただくために

横浜市営交通の取組とそこに込める思いを発信する“100の一歩”。
今回は、新型コロナウイルス感染症対策のために「あかいくつ」バス車両を改修した本牧営業所車両整備係の取組をご紹介します。

レトロ調のバスで横浜の観光スポットをめぐることのできる「あかいくつ」。桜木町駅からベイサイドエリアをめぐりながら、港の見える丘公園まで毎日運行しています。
しかし、あかいくつ車両の一部(初代あかいくつ)は、窓の開閉が出来ない構造となっており、感染症対策のための換気を行うのに大きな課題となりました。もし、車両の改造を業者さんへ依頼すると改修に数か月を要し、毎日の営業運行が出来なくなってしまいます。そこで、車両整備係が自分たちで改修作業を行うこととしました。

車両の改修作業 まず、窓の開閉方法を皆で考え議論し、窓を引き違い方式とすること、資材は廃材を再利用することと決めました。二階屋根になっている窓枠を慎重に外し、廃材で作成した窓枠を取り付けました。そして、車内側からの引き違い窓のスムーズな開閉動作確認、雨を想定した水圧テストを行い完了しました。
こうした改修の結果、常時車内換気を行う環境が整い、お客様に安心してご乗車いただくことが可能となりました。

赤レンガ倉庫と「あかいくつ」バス この取り組みは、横浜市役所の中で、単に法令を遵守するにとどまらず、市民・社会の要請に全力で応えていくコンプライアンスを実践している特に優れた取組として「チーム横浜 市長賞」を受賞することができました。

今後も私たち本牧車両整備員は、横浜市営バスがお客様への大切な「営業商品」であることを忘れず、新車に限り無く近い状態を維持するために日頃の点検整備を確実に実施するとともに、付加価値のある整備を考え、安全第一で「完全整備」に取り組んでいきます。
本牧営業所車両整備係集合写真 ※写真撮影の際のみマスクを外しました。

車両の改修作業
赤レンガ倉庫と「あかいくつ」バス
本牧営業所車両整備係集合写真
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