100の一歩

ベイサイドブルー乗務員インタビュー

横浜市営交通の取組とそこに込める思いを発信する“100の一歩”。
今回は100の一歩編集部員の取材から、連節バス「ベイサイドブルー」についてご紹介します。

全長約18mと一般的な路線バスの約1.7倍の長さの連節バス「ベイサイドブルー」を運転する乗務員は、厳しい基準によって選考されており、市営バスの乗務員の中でも運転技術・サービスともにハイレベルな乗務員がその任務にあたっています。今回はその中でも、ベイサイドブルー乗務員の指導役である平井乗務員に話を聞きました。

Q.ベイサイドブルーの乗務員になろうと思ったきっかけは?
A.私の娘が、「お父さんがベイサイドブルーを運転しているところを見てみたい。」と言ったのがきっかけです。
せっかく手を挙げるのだからと、必須ではないのですが自動車牽引の免許を取得し、立候補させていただきました。ちなみに、私の営業運行で初めて乗ったお客様は娘でした。

Q.日頃、平井乗務員が大切にしていることは?
A.とにかくお客様に不快な思いをさせないこと。せっかくご乗車いただくからには、期待にお応えしたいと思っています。私だけでなくベイサイドブルー乗務員みんなが、安全に目的地までお運びすることはもちろん、サービス面でもご満足いただけるよう、日々心がけています。乗務前に朝早くから車体や車内を手で雑巾がけするのもその気持ちからです。一人でも多くのお客様にベイサイドブルーにご乗車いただき、横浜を楽しんでいただけたらとても嬉しいです。

Q.ベイサイドブルーの運転で難しいところは?
A.とにかくバスの車体が約18mと長いので、後退するのが難しいです。まっすぐ下がったつもりがその通りにいかない場合があります。搭載している何台ものカメラを見ながら慎重に運転する必要があります。
また、交差点で曲がる際も、タイヤの軌道を常に予想しないと事故につながってしまいます。 そういった意味では、ベイサイドブルーの路線の中でも、パシフィコノースでの転回場面と、第二合同庁舎前の左折場面は、乗務員の運転技術の「腕の見せどころ」です。

Q.沿線の魅力は?
A.本当に、全部魅力的だと思います。横浜のいわば「おいしいところ」だけをとったような路線です。特に、横浜の新しいスポットであるハンマーヘッドや山下ふ頭のガンダムファクトリーなどがおすすめです。帰りは中華街に寄ってみるのも良いかもしれません。

もうすぐ桜の季節となり、横浜が花と緑で美しく彩られる季節がやってきます。
是非、ベイサイドブルーで、横浜の春を感じてみてください。

文・写真:小濱絵梨(自動車本部運輸課)、及川徹也(高速鉄道本部上永谷乗務管理所)
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