100の一歩

ブルーライン3本目のレール

横浜市営交通の取組とそこに込める思いを発信する“100の一歩”。今回は、ブルーラインの3本目のレールについて、電気課電力係の取組をご紹介します。

一般的に、電車といえば、電車の上に張られた電線から電気が供給されているのを想像される方が多いのではないでしょうか。横浜市営地下鉄グリーンラインはこの方式で走っています。

一方、横浜市営地下鉄ブルーラインには、電線がありません。
線路の隣にある“サードレール”と呼ばれる3本目のレールから電気が供給されているのです。 このサードレールは、“がいし”という焼き物の上に置かれています。
サードレールは標準300m・約15tもあるので、その自重により、日常の列車の走行や軽微な揺れで“がいし”から脱落することはありません。

しかし、東日本大震災の大きな揺れで、一部の区間で“がいし”からサードレールが脱落し、電車に電気を供給できなくなってしまったことがありました。万が一が起きてしまったのです。

この教訓を踏まえ、現在、地震の時に揺れが大きくなる場所に、サードレールの脱落を防止する金具の設置を進めています。

いつ発生するか分からない“もしも”に備えて。
横浜市営交通の安全への挑戦は続きます。
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